日本の労働市場は縮小傾向にあり、今後何も手を打たずに推移すれば企業の人員構成の歪さから労働力不足が生じる恐れがあります。
この問題に対処するため、社内に眠っている、現在４０～５０代の人材群人材を活用することに注目しています。
現在の業績に直結した成果を上げれていないため、社内的な認知は高くない方々ではあるものの、経験と知識は持ち合わせている人的資源を再活用していこうという認識が増えています。

本プログラムでは受講生の皆様に『我々の仕事は、人の幸せに貢献できる仕事である』このことを思い出して頂きます。
この事が、本当に腑に落ち、今までの自分の活動をふり返る時、はじめて今までの自分の評価に得心が行くものと思われます。
「自分は今まで人を笑顔にせずに『なんで（自分を）笑わせてくれないんだ』とばかり考えていた」その様な気づきが自然に生まれる研修を目指します。
無論、人により言葉は違っても、この様な気づきを生むためには、強制ではできず、自ら気づいていく環境ときっかけを少しづつ整えていく必要があります。